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貴重 スンバ島 手紡ぎ、手織り~天然染料染のイカット古布

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貴重 スンバ島 手紡ぎ、手織り~天然染料染のイカット古布

イカットと言えばスンバ島と言われるくらい有名な織物です。 この島のイカットはインドネシアの中でも、どのイカットとも異なるダイナミックな絵柄が最大の特徴です。 この布は、25年ほど前、スンバ島の隣の島、ロンボク島のコレクターから譲りうけたものです。 制作年代は戦前戦後ぐらいの布ではないかと思います。 布は手紡ぎ糸を天然染料で染め、織りあげた、いわば本物のイカットと言えます。 *この布の染色は鉄錆色が主に使われていますが、この色は貴族の中でも  より高位な人のみが使える色であると、言われています。 1970年頃から、インドネシアのヌサ・テンガラ諸島に対して政府から指導があり、手紡ぎ糸はやめ~紡績糸に変える~天然染料は止め 化学染料にかえて生産性を上げる。この政策によって外貨獲得を目指しますが、これにより品質の低下が起き~当然ながら売りあげも減りました。 慌てて元に戻すよう手を打って、天然染料については何とか戻っていきましたが、手紡ぎ糸に関しては、戻らずです。 最後の拡大写真から、糸の状態がわかると思います。 布は2枚合わせになってます。 理由は、女性がボデイテンション型の原始的な織り器で織るため、どうしても幅が自分の肩巾ぐらいになってしまいます。 この二枚合わせにしてる糸が少し緩んできています。 スンバ島の中では布は貴重な財産ですが、折りたたんで保存しますので 二枚つなぎの部分が緩んできてますので、多少の傷有りとしましたが、その他の状態は良いと思います。 *写真・・・最後から2枚目 概略寸法 全長:約2m68(房は除く)Cm 巾:約93Cm およその寸法です。 布はくねくねと曲がってますので、数センチの誤差はあります。

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